2011年11月25日金曜日

代打そら豆くん誕生


発芽した打越一寸

          このきびしい世の中に力強く芽を出してきました。

     朝日にあたってとても美しいです。

     

     種は、そのままではいつまでも寝たままです。

     水と温度が適度にあると目が覚め、動きはじめます。

     しばらくの間は、種のなかの養分で成長します。

     まず根がでて、その後芽がでます。

     一般的に、芽の長さの倍の長さの根がでています。

   
     野菜作りは、いかに丈夫な根をしっかり出させるかでポイントで

     根が軟弱だと虫もつきやすいし、病気にもなります。

     しっかりと根を出すためには、可愛がり過ぎてだめです。

     水や肥料があり過ぎると、根の成長はストップします。

     根が水や肥料を探しに苦労させることが大事なことなのです。

     この苦労があるのとないのでは、収穫期になると大きな違いが

     でます。



     「若いうちは、買ってでも苦労をしろ」といいますね。

     人も野菜も同じです。
     

      


     

     

     

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