2012年2月18日土曜日

雪の中の視察団


この冬、これで雪だるまを見納めにしたいです。
    畑がなかなか乾かないと作付け作業の予定が押してきます。

   トンネルのカブの種まき、じゃが芋のマルチ張りをする予定です。

   出荷のほうも小松菜やホウレン草が再開し忙しくなりました。

   ハウスでは順調にレタス、サラダキャベツ、スティックブロックリー

   育苗作業が進んでいます。


   そんな中、今日は都内から5名の方が有機野菜の視察にみえました。

   わざわざ、生産地に来てくれるのはありがたいことです。

   
   有機野菜の新ビジネスを考えている異業種の方々でした。

   いままで農業の世界はいろいろと守られてきましたがその反面、

   取り残されたところも多くあります。


   農業の世界、田舎社会には閉鎖的な部分があります。

   そして農家は生産以外の部分が無頓着で、他の業種との連携が

   得意でない面があります。

   
   農業界も農家以外の方を取り込める風土がこれからは必要だと思います。

   これから想いのある方がいろいろな角度から入ってこられることで

   全体が盛り上がっていければ嬉しいし、自分自身もその一役を担いたいです。


   
   話のなか出た「知るきっかけが作り」。

   新たなキーワードで、大事にしていきたい言葉です。

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