2011年12月8日木曜日

お好み焼き


           大阪人は晩ごはんにお好み焼きを食べる。

    お好み焼きの日は、ご飯もおかずもなし。

    
    実家では時期になると週1のペースでそれがやってくる。

    3回に1回はたこ焼きになる。


    おかんは大阪生まれ大阪育ちの59歳。

    そのおかんのお好み焼きは、うまい。

    その作り方を簡単に紹介しよう。


    1 鰹と昆布でだしを取り、冷ます。

    2 そのだしにてんぷら粉を入れながらまぜる。
      塩、すった山芋を少し入れ再度まぜ生地をつくる。
      ゆるいぐらいの方が焼いた時ふわっと仕上がる。

    3 キャベツを5mmの厚みで千切りにする。

    4 深めのボールにキャベツを2つかみ、小さく切ったイカ
      桜エビ、天かす、ちくわ、卵1個、作った生地を入れ
      スプーンで下から空気を入れるようにまぜる。
      まぜ過ぎないように。

    5 ホットプレートを210度にしてまぜた生地をのせ
      その上に豚バラ肉を並べ、残しておいた生地でかぶせる。
       
    6 裏表焼く。
   
    7 トンカツソース5対ウィスターソース1の割合でソースを作る。
    
    8 焼けた生地にソース、マヨネーズ、青のり、鰹節をかけ
      出来上がり。

    
    キャベツたっぷりなのでひとり2~3枚は食べれます。

    これが岡田家の直伝のお好み焼きです。

2 件のコメント:

モコ さんのコメント...

うちも晩御飯にお好み焼きしますよ~。
もんじゃもやるけど(笑)

でも、さすが本場ですね。
JYAGAOKA家の作り方とは
違っておりました…。

最近、うちの会社でも
ラーメンの作り方(野菜を茹でる又は炒めるか?)とか
おでんの具は何入れてる?とか
話題になっております。

次にお好み焼きを作る時は
是非参考にさせて頂きます。
(本当はJYAGAOKAさんに作ってきてほしいですが…)

JYAGAOKA (岡田 耕治) さんのコメント...

お好み焼きも家庭によって違いますよね。
一般的には、小麦粉を使います。それがうちではてんぷら粉を使います。そのほうが重たくならずにおいしいキャベツをたくさん食べられます。