2012年1月24日火曜日

アリとキリギリス

    夏の間アリたちは冬の食料の確保に働き続け、キリギリスは

    歌を歌って遊び働かない。やがて冬が来てキリギリスは食べ物がなく、

    アリに頼むが「夏には歌ってたんだから、冬には踊ったらどうだ」と

    断られ、キリギリスは餓死する。(イソップ物語)


    薪ストーブは薪がなければただの鉄のかたまりです。

    夏の間、そのために薪の準備をした人だけが冬の間、ストーブで

    暖をとれる。

    (実際は割った薪を風通しのいい所に置いて1年以上乾燥させる)

    
     始めたばっかりの頃は準備した薪が少なく、すぐに底を尽き

     割ったばかりの薪をくべるが煙ばかりで全然暖まらない。

            煙突はすぐ詰まるし、においは出るし・・・(+_+)


    そんな自転車操業はほんとつらいんです。

    そうならないためにも忙しい夏の間に死にものぐるいで割るしか

    ないんです。

    
    冬の間の暖は夏の間、真面目に割ったものだけのご褒美です。


    
    薪がなくても餓死しないけど、将来のことを考えずに行動すると、

    その将来が訪れた時に、困ることになる勉強ですね。

     

朝から野菜のコンテナふたつ分は使います。
木を切るのは水を吸っていない冬の方が乾燥は早い
夏切った木だと1.5倍乾燥に時間がかかる

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